令和7年11月6日、中央小学校4年生の88名が、中央水源地の施設見学に来てくれました。子どもたちはまず、ペットボトルの模型やDVDを使いながら、水がどのように循環しているのか、そして私たちが1日に使う水の量について、楽しく学びました。その後、水道水をきれいにし消毒するための「着水井」や、24時間体制で水の安全を見守る中央監視室のシステムを見学しました。初めて目にする設備や監視の仕組みに、子どもたちは興味津々の様子でした。特に盛り上がったのは、水道水と井戸水のにおいを嗅ぎ比べる体験です。「どっちが水道水かわからない」「水道水がこんなにきれいだなんて知らなかった」などの声があがり、普段何気なく使っている水が安全できちんと管理されていることを実感する、貴重な学びの時間となりました。