荒尾の挑戦荒尾の挑戦

産業の革命を支えた街から、水道の革命がはじまる。

本事業はPFI法に基づく民間提案をもとに、水道事業を民間事業者が包括して受託する全国の先駆けとなる取り組みです。
日本近代化の礎となった産業革命をエネルギー供給役として支えた荒尾から、これからの日本、地域社会の在り方を転換する水道事業の革命が始まっています。

荒尾の挑戦 その1 「荒尾モデルの創出」

公民連携で水道事業を維持継続する先進の取り組み※1、それが「荒尾モデル」。

ベテラン職員の退職や市長部局との人事ローテーションの環境下でも、公民で人的基盤を確保し事業を持続するPPP※1手法です。市民の生活に欠かせない水道を維持継続するために 荒尾市と民間が連携し創出した水道事業の先進モデルです。

  • ※1 PPP:Public Private Partnershipの略。公共サービスの提供に民間が参画する手法。民間の資金、技術、ノウハウ、経営能力を活用し、効率化や公共サービスの向上を目指すもの。

荒尾の挑戦 その2 「広範囲な包括委託」

水道事業全体を広範囲に包括委託

本事業は、お客様対応から、水道施設の運転・維持管理、アセットマネジメント、さらには水道施設工事など水道事業全体に関する業務を包括的に民間企業が受託し、水道事業の維持継続を公民が一体となって行う先進的な取り組みです。

■従来の委託範囲

■本事業の委託範囲

荒尾の挑戦
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