荒尾市ガイド荒尾市ガイド

有明海に面した荒尾市は、ラムサール条約湿地にも登録された荒尾干潟を持ち、西は雲仙岳、東に小岱山をのぞむ、自然豊かな水と緑の街。つい最近、世界文化遺産に登録された明治日本の産業革命を支えた「万田坑」があることでも知られています。そんな自然と歴史の街“荒尾市”の代表的な見どころをご紹介します。

  • 万田坑

    日本の近代成長を支えた世界文化遺産

    万田坑は、1902年(明治35年)に操業開始し我が国最大規模の炭鉱施設として、日本の近代化を支えた産業遺産です。1997年に炭鉱が閉山となったのちは、日本の近代化のシンボルとして国の重要文化財に指定され、現存する施設や機械は今も大切に保存されています。2015年7月には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産にも登録されました。
    詳しくは 荒尾市観光情報サイト「まるごとあらお」

  • 荒尾干潟

    ラムサール条約に登録された渡り鳥のオアシス

    有明海の中央部東側に位置する荒尾干潟は、面積約1656haという日本全体の干潟面積40%にも及ぶ国内有数の干潟です。年間100種類を超える多くの渡り鳥の飛来地、生息地としても知られ、また海苔の養殖やアサリ漁などが古くから行われてきました。2012年に、ラムサール条約湿地に登録されました。
    詳しくは 荒尾市ホームページ

  • グリーンランド

    西日本最大級のレジャーランド

    日本一を誇る約80種類のアトラクションを備えた、西日本最大規模のレジャーランドです。広大な敷地内に、全長1664mの日本最大級のジェットコースターをはじめ、地上59メートルの天空のブランコや、最大傾斜85度のコースターなどの絶叫マシンから、阿蘇の山々が一望出来る直径100mの九州最大級の大観覧車など、子どもから大人まで目一杯楽しめる多彩なアトラクションが目白押しです。
    詳しくは 荒尾市観光情報サイト「まるごとあらお」

  • 荒尾の特産品 豊かな自然から生まれた美味しさ

    ジャンボ梨

    荒尾は梨の栽培が盛んで、様々な品種が作れ、夏から秋にかけていろいろな美味しさが楽しめます。荒尾ジャンボ梨の名称で有名な“新高(にいだか)”は、大きいもので子どもの顔ほどもあり、みずみずしくシャキッとした味わいで梨の王様と呼ばれています。

    有明海の海苔

    有明海には、九州の豊富な地下水やたくさんの河川が流れ込み、たっぷりの栄養を運んでくるため海苔の養殖に最適な環境で、全国でも有数な高級海苔の産地として知られています。荒尾市でも古くから海苔の養殖が行われており、質の高さは抜群で、磯の香り、味、歯ごたえは絶品です。

    詳しくは 荒尾市観光情報サイト「まるごとあらお」

荒尾市ガイド
  • 荒尾市ホームページ