9月14・15日に万田小学校4年生の生徒69人が、中央水源地の水道施設見学に訪れ、あらおウォーターサービスのスタッフが対応しました。
見学では、まず水道施設の紹介を行い、着水井(ちゃくすいせい)や監視室を見学。大牟田市にある荒尾市との共同浄水場「ありあけ浄水場」でできた水と市内各地から送られてきた井戸水を消毒しているところや、初めてみる監視システムに生徒達は興味深々。また、あらかじめ汲んでおいた水道水と井戸水のにおいを嗅ぎわける実験を行った生徒たちは、「どちらが水道水かわからない。水道水は思ったよりもにおいがしない」と驚いていました。
そのほか、水道や下水道を含む「水の循環」を解説するパネルなどで、水道水ができるまでの仕組みを学んだり、一般家庭では、1人当たり1日にどれくらいの水を使用するかなどをペットボトルで表現した模型などを通して学習。自分たちが普段使っている水道の大切さや、その水道を守るためにいかに手間がかかっているのかを実際の施設見学を通して学んでもらいました。水道の維持管理業務について「24時間監視してくれてありがとう」といった嬉しい言葉を頂きました。
生徒たちを前に水道について説明をするあらおウォーターサービス池間部長
着水井を見学する生徒達
監視システムに興味深々な生徒達
水道水と井戸水のにおいを嗅ぎわける実験を行う生徒達(1)
水道水と井戸水のにおいを嗅ぎわける実験を行う生徒達(2)
あらぞうくんも万田小学校のみなさんに会いにきました
後日、こんなにかわいいお手紙をいただきました。
万田小学校4年生のみなさんありがとうございました。